2019-04-09 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
○上月良祐君 摂取割合が六、七割とおっしゃったかな。最初は、イノシシというのはそういうものを警戒するからこんなことをやったって食べないんじゃないかとかと言われたこともありました。それに比べれば、それなりに餌に食べてくれているようでありますが、それがワクチンとしてどう効果を出すのかというのは、何クールかやられるんでしょうから、しっかり見て検証しながらやっていっていただきたいというふうに思います。
○上月良祐君 摂取割合が六、七割とおっしゃったかな。最初は、イノシシというのはそういうものを警戒するからこんなことをやったって食べないんじゃないかとかと言われたこともありました。それに比べれば、それなりに餌に食べてくれているようでありますが、それがワクチンとしてどう効果を出すのかというのは、何クールかやられるんでしょうから、しっかり見て検証しながらやっていっていただきたいというふうに思います。
現在の我が国の食生活につきましては、脂質の摂取割合が適正範囲を上回る世代が見られるということなど、栄養バランスが崩れてきておるといったような問題、あるいは食べ残しや食品の廃棄などの資源の浪費といったような問題も生じておるわけでありまして、今後、厚生省や文部省とも協力しながらこの食生活指針の普及、定着を図るために努力していきたいというふうに思っておるわけでございます。
○谷津政務次官 現在の我が国の食生活の状況を見ますと、食料の相当部分を海外に依存する中で、先生の御指摘のとおり、脂質の摂取割合が適正範囲を上回る世代が見られるなど、栄養バランスが崩れておりまして、食べ残しや食品の廃棄などの資源の浪費などの諸問題が顕在化していると思います。
しかしながら、今、先生御指摘のように、現在の我が国の食生活の状況を見ますと、食糧の相当部分を海外に依存するというような事情、また脂質の摂取割合が適正範囲を上回るような世代が見られるなど栄養バランスが崩れているというようなこと、あるいは食べ残しなり食品の廃棄などの資源のむだというような問題が生じているわけでございます。
○政府委員(福島啓史郎君) 今、先生から御指摘がありましたように、我が国の食生活の現状というのは、食料の相当部分を海外に依存する一方、脂質の摂取割合が世代によってバランスが崩れているという面もありますし、また御質問にございました食べ残しなり食品の廃棄という資源のむだの問題もあるわけでございます。
○政府委員(福島啓史郎君) 今、先生から御指摘がありましたように、現在の我が国の食生活の状況でございますが、食料の相当部分を海外に依存する一方で、脂質の摂取割合が適正範囲を上回るような世代が見られるといったような栄養バランスが崩れているということ、また御指摘がありましたように、食べ残しあるいは食品の廃棄といったような資源のむだ、そういった諸問題が出てきているわけでございます。
しかしながら、現在の我が国の食生活の現状を見ますと、食料の相当部分を海外に依存する一方、脂質の摂取割合が適正範囲を超える世代が見られるなど栄養バランスの崩れが見られるということ、また、食べ残しなりあるいは食品の廃棄などの資源のむだなど、そういう問題が顕在化しているわけでございます。
次に、食生活についてのお尋ねですが、国民生活の食生活の状況を見ますと、脂質の摂取割合が適正範囲を上回る世代が見られることや、食べ残し、食品の廃棄などの諸問題が顕在しています。
○政府委員(福島啓史郎君) 先生御指摘のように、我が国の食生活の状況を見ますと、食料の相当部分を海外に依存する一方で、脂質の摂取割合が適正範囲を上回る世代が見られるということ、あるいは食べ残しなり食品の廃棄など、資源のむだといったような問題もあるわけでございます。
この基礎的食糧につきましては、私どもは、ガットに対します提案といたしましては、一つは、その国民の食生活においてカロリー摂取割合の重要な要素を構成するということ。
したがって、御指摘のように動物性たん白質の摂取割合は一年に一%ないし一・数%落ちていっておるのが現実であろうかと思います。ただ、料理をしないでも直ちに消費し得る、たとえばイカの刺身でありますとかマグロの刺身というふうな形あるいは水産加工品等の形におきます需要というのはまだ根深いものがございますし、同時に中高年齢層の魚に対する消費嗜好というのは特に強いものがあるわけでございます。
○説明員(小野重和君) 確かに所得水準の向上によりまして、いわゆるでん粉の比率、でん粉を食べる比率が下がり、一方ではたん白質あるいは脂肪、油脂、そういうものの摂取割合がふえるということは、これは欧米がその先進例でありますけれども、わが国においてもそういう傾向は当然あるわけであります。
それから今度は逆に悪い方を考えると、動物性蛋白質の摂取割合とか、あるいは住宅の狭小率とか、あるいは下水の普及率、道路の舗装率、こういういわゆる公共的な――動物性蛋白の問題は公共的ではありませんが、公共費で負担すべき部分についての施設が、日本は非常に悪いのであります。そういうふうに見て参りますと、アンバランスというものがございます。